Timeshift SOP etc.. その1

よっ、久しぶりっ!と、いうことで久しぶりの更新です。

今回は時間関係のSopNodeについて。
最近よく時間関係のSopNodeを使う機会があるので取り上げてみます。

時間関係のSopNodeというのは、そのNodeにInputしてきたNodeTreeの
アニメーションのタイミングを調整するNodeです。

時間関係のSopNodeは3つあります。

 TimeShift
    名前の通り、アニメーションのタイミングをシフトさせるんですが、
    やってることはアニメーションの任意のフレームを取出すことで、
    デフォルトではFrameに$Fが入ってます。
    例えばこれを、$F-30で、アニメーションを30フレーム後ろにずらしたり、
    $FF*0.5で1/2のスローになります($Fを$FFに、Integer Framesのチェックを外す)
    -$FFで逆再生。実際には60-$FFとかにしないとマイナスフレームになっちゃいますけど。

 TimeWarp
    ある範囲のアニメーションを、違うタイミングに変えることが出来ます。
    例えば、1〜30Fの一秒のアニメーションを、1〜90Fの三秒のアニメーションに変更したり。
    これも、30〜1Fにすることで逆再生にしたりできます。

 TimeBlend
    最初、なんのこっちゃか分からなかったんですが、
    整数フレームのアニメーション、たとえばFileSOPで連番モデルデータを読み込んでいる時に、
    これを使うと、小数点フレームでデータを補完してくれます。
    例えば、これを適用したあとでTimeWarpを使うと、
    連番のモデルアニメーションをスローにしてもなめらかにアニメーションします。
    ただし、中身を見るとSequaceBlendで補完しているので、
    トポロジーが変るとおかしなことになっちゃいますけど。

よく使うのはTimeShiftで、実際には単体で使うよりはCopyやForeachを使って、
大量にコピーしたアニメーションのタイミングを変えたりすることが多いです。

ということで、次回は簡単な作例を載せたいと思います。

Houdini,Tips

Posted by naniwa_cg